タープについて考える。(欲しいものランクA)
雨を遮る、日光を遮る、プライバシーを守る。ものによっては虫から身を守る。
テントが狭いならそこで眠る。
タープの役割は実に多岐にわたります。
テントは寝るだけですから、タープ下に居る時間のほうが長い。テントにお金をかけるなら
タープにお金をかけたほうがよい。こんな意見もあるくらい。
なにこれマストアイテムじゃないですか!
ささっと調べます。
タープには大きく3種類あります。
ヘキサタープ(レクタ、ウイング含む)
D.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア) トリコロールタープ TT5-89
数本のポールと大きな布で構成されるタープです。構成物が簡素なので収納性もよい。慣れれば一人でも設営できますし、天候や風向きを考えた設営アレンジにより様々な形に対応可能。難点は、開放的すぎてプライバシーを守る用途には向いてない。秋冬は寒い。という点でしょうか。
スクリーンタープ
Coleman(コールマン) ラウンドエアスクリーン/400
害虫から身を守り、雨が吹き込んでくることもなく、プライバシーも守れます。床のない大きなテントとでもいいましょうか。全てを覆い隠すことができるので、秋冬は暖かに過ごせると思います。反面、収納性が悪い、夏は暑い、設営時間がかかるなどの短所があげられます。
ワンタッチタープ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS+アルミワンタッチタープ250UV-S<キャスターバッグ付>
デイキャンプのBBQとか、海水浴で設営してるグループもみかけますね。運動会のテントの小ぶりなヤツ、とでもいいましょうか。ワンタッチといっているので設営は一番簡単だと思います。別売りの幕を買えば、プライバシーも守れます。反面、風にはめっぽう弱い印象があります。(きちんと固定しないとか設営者の問題かも。)
ちょうどタープどれがいいかなぁって迷ってた時に海水浴にいったんですね。
して、その砂浜でワンタッチタープを掲げ、音楽ガンガンのいわゆるヤカラがいたわけです。それ自体はまま、許せる範囲だったのですが、問題はその後。
海辺の風は本当に強い。突風一発でそのワンタッチタープが空中一回転。ファミリー客の目の前にすっとんでいったわけです。あと1mずれたら血を見るところでした。さすがのヤカラもあせったらしく、その後、交代交代で4すみをおさえておりました。
それヤカラちゃう。ハシラや(笑)
フォローしますと。。
もちろん、ワンタッチタープだって充分な重石に結ぶなり、ペグを選んでしっかり設営するなりすればある一定の風なら耐えれると思いますし、逆にヘキサだろうがスクリーンだろうが、そこをおろそかにしたらペグが空中を舞う兵器になりかねませんし。
ただ、あの光景を見て、ワンタッチの選択肢はなくなりました。
スクリーンに目を向けてみます。うん。若葉マークのぼっち設営でテント1丁にテンテコマイというのに、その上スクリーンなんて設営したら日が暮れてしまいます。汗だくで設営するこの時期だと、完成しても中でくつろぐ事もないでしょう。
それではCamper(キャンパー)でなくCarpenter(大工さん)になってしまいます。
冬キャンプとか考え始めたら考慮する事にします^^b
というわけで、ヘキサタイプにすることにしました。
ウイングやレクタなど屋根の形態で種類もありますが、用途考慮や普及率を見て(笑)ヘキサにします。
で、毎度おなじみコールマン流山にいきましたところ。。
なんという事でしょう。
XPの通常サイズとSサイズがほぼ同じ値段で売っているではありませんか。
Coleman(コールマン) XPヘキサタープ/S ペグ&ハンマーセット【お得な3点セット】
Coleman(コールマン) XPヘキサタープ ペグ&ハンマーセット【お得な3点セット】
大は小を兼ねちゃうことにして、大きいほうをご購入。
やったー。
ネット徘徊しても値引き率は低かったのですが、催事戻り品ということでお求めやすくなってました^^。
すこし装備が充実してきたぞ。
次のキャンプ地を早速予約したのでした(笑
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