急きょ参加の奥さんとかい。
私とけいは通算三回目のキャンプとなり、ほんの少しだけキャンパーらしくなりました。
サブタイトルは
「新人歓迎」。
高規格なキャンプ場でキャンプデビューしてもらい、すこしづつファミリーキャンプに慣れていってもらおうと考えています。
キャンプレポなど拝見する限り、海や温泉、スーパーへのアクセスもよく、
暴走族の出没を除けばとても使いやすいキャンプ場とのこと。オートサイトは全区画電源つきでお値段も1泊3500円とかなり良心的です。自治体の管轄のキャンプ場はお財布にやさしいです。
海水浴が一段落した8月の最終週だったためか、サイトはガラガラでした。
ちなみに9月の3連休にリピートで利用しようとしましたが、満員御礼で断念。ちょうど夏休み最終日だったことが幸いしたのかもしれませんね。
前日、一家で餃子パーティーに出かけ、準備0だったにも関わらず、定刻どおりに出発できました。
主要なものは1週間リビングに放置してありましたから。
渋滞もなく時間ピッタリに現地到着です。
もっと近くのスーパーで買い出しを、と、途中のスーパーをスルーした結果、その後
スーパーを見る事なく到着してしまいました。あるあるです。
しかし
今日は夫婦で参加。私がサイトの設営をしている間に奥さんとけいかいを買い出しに向かわせました。子供たちはまだ戦力になりませんので、一人で設営したほうが楽なんですよね^^;。
区画サイトだと設営前にちゃんとレイアウト考えないとダメですね^^;。タープの張りがイマイチだった気がします。
これがあとあとひびいてくるんですけど。。
さておき。
ちょうど設営完了と同じくらいに、買い出しを終えた奥さんたちが帰ってきました。
お昼はお手軽にカップめんです。不思議なことに、重労働のあとに外で食べるカップ麺って
むちゃくちゃうまい。
その後はいよいよ自由時間。海に向かいます。
徒歩で行けます。海水浴のハイシーズンなんて予約いっぱいだろなぁ。
調子よかったら、浅瀬でバシャバシャやろうかなと思ってましたが、あいにく少し涼しい気候。砂浜で貝がらひろいしたり、波と追いかけっこしたり。ちと肌寒いということで、長居せず退散しました。
まだ夕食には早い時間。さてなにしよう。
父子キャンプではこんな余裕はなかったのですが、戦力が倍になると並行作業ができるのでホント楽です。今後の参考にと他のサイトを偵察しながら(笑、キャンプ場を歩いてみます。
このキャンプ場は道路沿いに細長いレイアウト。ウナギの寝床といいましょうか。ウナギの口の部分が管理棟で、ウナギのしっぽの部分が車の乗り入れなしのテントサイト。胴体部分が電源ありのオートサイトとなっています。管理棟付近が唯一の出入り口なので、外へのアクセスを考えると管理棟近くのほうがいいですね。
奥のテントサイトはだーれもおらず、一家で占有して遊べました^^。かるーく汗をかくぐらいで退散し、晩御飯の準備にとりかかります。
とう!
・・・
電気ってすばらしい。
こどもたちは鉄板ビビンパ。私は一人で焼肉です。
ごはんは家からもってきましたので、手間をかけず便利に晩ごはんにありつけました。
やっぱり家族で食べるごはんはおいしいですやね。
ただ、今回はたまたま電源サイトにきましたが、やっぱり料理の火の元はもう一つ二つ欲しいなぁと感じました。
たらふくいただいた後は~。
温泉!
場内のシャワーもありましたが、ここは新人歓迎の場。あつい湯船につかれば夜の睡眠もはかどるというものです。ちかくの温泉施設
「湯楽々(ゆらら)」に行くことにしました。車で5~10分ですかね。近くて便利です。
このまま帰るのも惜しい気がしまして、近隣マップにのっていた工業地帯の夜景が見える高台?に向かいました。少し迷いましたがどうにか夜景を拝める場所に。
・・・写真とるのワスレテーラ。この辺、ブロガーを目指すにはまだまだ
あまちゃんです(笑。
うん、綺麗。けいやかいはまだ夜景の良さをわからないかもしれませんが、あと10年20年したら是非とも彼女をつれてきてほしいものです。
予定どおり閉門前にサイトにもどったところ・・。
はい、
タープがなんかタプタプいってます。洒落じゃなく(笑。
張りがイマイチだなぁとは思っていたのですが、しとしと降っていた雨がたまってましたね。
ドリフのコントでこういうのみたことあります。
どこかのページで「ヘキサタープはきちんと張れば雨がたまりません」って見た気がしましたが・・
予備のポールで水平に近い角度をつくってしまった為かタプタプたまってました(笑。
やっぱり長く外すときは雨水の逃げ道確保しないとダメですね。特に今回は素人目にも張りがイマイチな感じでしたし。
雨水をドバーっと処理しつつ。半分寝てた、けいかいコンビを寝かしつけ、
キャンプの反省会を夫婦で行い(笑。
眠くなったので就寝。
思いのほかかいが騒ぎたてることもなくスヤスヤ寝ています。我が家の熟練キャンパーけいはマットなしでも爆睡です。わたしもコットでウトウトしてたら・・・
案の定の奥さん。
「背中が痛い」
・・・
・・
・
デスヨネー(笑)。
ソファや車でよく眠る奥さんなので、多少固くても大丈夫かと思いましたが、同じ轍を踏みました。
今後の課題ですね。
翌朝は7時くらいから活動しはじめ、パンの朝食をサッサとすませ、そそくさと撤収に入ります。幸い雨もやんでまして、いい感じに乾燥状態で収納完了です。ちと汗ばんだので、場内のシャワーを使い、スッキリご帰宅。
の前に、せっかくここまできたので、少し足を延ばして銚子タワーに行ってみることにしました。ウオッセ21でお昼ごはんを食べて、銚子タワーにのぼり、なぜか吉本の催しものが行われていたので、あるある探検隊や大西ライオンを見学し、帰路につきました。
初のファミリーそろいぶみのおとまりキャンプということで、色々課題は見えましたが、無事に楽しくおわれたのでよしとしましょう^^
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日川浜オートキャンプ場メモ
値段:
オートサイト電源つき一泊で3500円。とても安いと思います。
設備:
遊具は滑り台がある程度。シャワー、炊事場、トイレなど基本的なものは完備してあります。なんといってもオートサイトはすべて電源つきというのが助かります。サイトへの道は舗装されており、綺麗に区画わけされています。木立で区切られておりプライバシーも確保されます。
環境:
目の前にコンビニ。徒歩3分で海岸。スーパー、温泉の類も車で5分。初心者やファミリーが喜ぶ環境といえましょう。
残念ポイントは、ドリフト族や暴走族の出没と、隣接道路の交通量も割とあるということ。工業地帯で「ボー」っていう機械音?が響いているということでしょうか。私はあまり気になりませんでしたけどね^^;。
大自然に囲まれたキャンプとは趣がちがいますが、非日常は味わえると思います。工業地帯の夜景も綺麗でしたしね。個人的にはこれまでのキャンプ場では一番気に入りました。(たった3つしか行ってないですが笑)利便性のよさと海の近くというのがポイント高いです。
ぜひまた来たいと思いました。